暇ということが忙しい

デカロンでもやることがなくなってきたので
日記もそろそろちゃんと更新でもしようかなとおもっています。
といってもネタがないので久しぶりに小説でも・・・!
文章力ないから細かいことは気にしないでね☆
恐怖の生徒指導ではタツキが主人公だけど
こっちではオオササが主人公です。

1章〜一人の戦士オオササ〜

ここはHR中学校。
ここには一人だけ鬱でいまにも自殺をしそうな
生徒がいる。
その名もオオササ。

彼は生まれつき鬱で
自殺しようかと考えている間にここまできたのである。


「欝です。。。」
オオササはいつものように
こう呟いた。

現在は体育の授業
体を動かすことさえ難しいオオササにとっては
とても困難なことである。


「おいオオササ」

オオササは呼ばれたほうにうつむけていた顔を向ける。


ボスだった。
ボスといっても本名ではなく
あだ名である。

本名は誰も知らないといわれている。

「なんですか・・・」


みんなはトラックを走っているのに
オオササは一人階段で体操すわりをしているのだ。

「なんで走らなんのや」

ボスが睨み付けてきた。


「めんどくさいです。」

オオササはあっさりとそういった。


「いい加減にしろや!!!!!」
ボスはオオササを怒鳴りつけ
胸倉をつかむ。
ほっそりとした体系のオオササは簡単に持ち上がった。

しかし




「うるさいですね」



「!!!」
ボスは驚いた。

いつのまにかオオササがボスの背後に立っていたのだ。


「まったくうるさいですね」


「な、おまえなぜそんなに早く動けるんだ・・・!」


「簡単なことです。鬱を力に変えただけです。」
オオササはニヤリと笑った。



「そんな馬鹿なことが・・・!」

そして
オオササの手が紫に変わる。

「あなたはこの学校に必要じゃありません」


「ぐ・・・!!!!!」
ボスが鬱の炎に包まれた。


「私の鬱は骨までも溶かす。そして。。。魂さえも」



ボスは跡形もなく消えた。


ほかの生徒たちは気づいていないようだ。


「この学校を私が鬱のオーラで染めましょう。
教師を倒すのが私のやくめですからね。」


オオササがHR中学校のために立ち上がった瞬間である。

ボスは行方不明として処理された。